知っておきたい革の知識
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知っていて損はない革の知識をご紹介!

一言で「革」といっても、知れば知る程、奥の深いのが革です。こちらでは我々職人しか知らないような作り手としての知識や、お客様にも知っていただきたい知識をお伝えします。

革の加工用語

漉き(すき)とは?

革の裏面を削って薄くする加工のことを言います。
折り曲げたり、へり返したりする部分の厚みを削って、きれいな仕上がりになるようにします。
コンマ何mmという非常に細かい単位での加工になる上、革は1枚ごと・部分ごとに固さや厚みが変わるので、1枚ごとに削る量や力加減を調整します。

このひと手間を行うことで、革のフチを折ったり、貼り合わせて縫製をしたあとも均一な厚みに仕上げられ、見た目の美しさ・使い心地に差がつきます。
繊細さが要求される漉きの技術には熟練を要するため、職人の腕の見せ所と言えます。

下の画像では、製品の仕上がりに合わせて3段階の厚みに漉きを施しています。

製品に仕上げた際、折り込んだ部分の厚みも均一になります。

漉き(すき)の厚み比較写真

革について

皮と革の違い

皮は動物たちが厳しい自然環境から身を守るために持っている天然繊維です。柔軟性があり丈夫ですが、剥いだままだとすぐ腐ったり、乾くと硬くなってしまうので、薬品でなめして防ぐ方法が考え出されました。

なめす前の状態のものを「皮」、なめしたものを「革」と呼び区別します。

皮の成分について

皮の繊維は「コラーゲン」というタンパク質からできており、その染色性や吸水性の良さは、生糸以上です。加工を済ませた皮革素材は、耐久性と感触が大きな特徴です。

牛革の種類について

大きく分けて牛革の種類は3つあります。その種類と特長を簡単にご紹介いたします。

仔牛(カーフ) 生後3ヶ月以内のもので、キメが細かく柔らかい
中牛(キップ) 生後3〜6ヶ月以内のもので、カーフより少し硬い
成牛 大人の牛で硬い
革の単位

革はデシ(ds)という単位で表します。1デシは10cm×10cmです。成牛の革で1枚約200〜300デシの面積があります。

仕上げ・加工について

仕上げによる分類

仕上げ方法によって種類が大きく5つに分かれます。その種類と特徴をご紹介します。

  • 銀付き革:銀面(革の表面)を残して本来の表面感を生かしたもの
  • スエード革:革の裏面を細かなサンドペーパーでこすって起毛したもの
  • ヌバック革:スエードと異なり、銀面(表面)を起毛させたもの
  • ヌメ革:タンニンでなめし、人工的に染色や塗料で仕上げない革そのままの風合いを生かしたナチュラルレザー
ヌメ革の特徴

ヌメ革とは、タンニン(植物のシブ)でじっくり時間をかけてなめし、塗料など人工的な仕上げを加えない自然なままの革です。革にはつきもののシワ・キズ・なめしムラなどを染色や型押しなどの加工で隠したり、ごまかしたりできないので、なめす前の原皮が良いものでなくてはいけません。特にプリント用には、国産食用牛でキズなどの少ない状態の良いものを厳選して使用しています。

タンニンとは

タンニンとは、木の皮や果実、根や葉などから抽出されるエキスのことで、いわゆるシブ(柿渋染…などの)です。

革を使ったオリジナルグッズについてはお任せください

革は生き物ですので、気候・季節・温度などによって醸し出す雰囲気は全く異なります。弊社には長年「革」と向き合ってきた経験・ノウハウが豊富にございますので、お客様の“イメージ”を革小物というカタチへと実現いたします。

また、より多くのお客様のご要望にお応えできるよう柔軟な体制を目指しております。予算・ロットなどについても、まずはご相談ください。

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